エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

投資

S&P500のこの好調さは一体何なんだ?

毎月恒例のS&P500の推移を確認。だいぶ大きく反発して過去最高値まで残るところ4.6%。1年前はこれから1年かけて下落が続くと思っていたけどその真逆の結果に。相場、まったく読めない。

資産全体・株式資産の比率(2023年12月分の投資終了時点)

今月の投資もslimオルカン。あとはVTを少々。総資産に占めるリスク資産の比率が過去最高の81.9%。まだ閾値内なので問題ないけどなんだろうモヤモヤする。

【損益率】2023年11月末時点 +69.1%

月末恒例のリスク資産の損益率を集計したところ過去最高の+69.1%。先月から怖いくらい上がった。おかげで総資産も過去最高額を更新。うれしいけど調整はいつ来るんだろうか。

評価損益額がプラスだった月数の割合を計算。

自身の投資の実績をもとに評価損益がプラスの月数を計算してみると全128回のうち79回(62%)。もう少し少ないと思っていたら意外と多い。逆に見れば38%はマイナス。このくらいはマイナスになることがもっと周知されるべきだ。

最近、投資のリスクがかなり軽視されているように感じる。

新NISAがもうすぐ始まるから投資に関する記事をよく目にするけどどうもリスクがかなり軽視されているように感じる。確実にもうかるなんてないんだからもっとリスクについて説明する必要があると思うんだけど。

投資で1万円はホイホイ出すけど修理費で1万円は高く感じる。

腕時計を落としてベルトを破損してしまいその修理費は1万円。投資だとそれよりもはるかに高額だろうがポチっとするのに修理費1万円はべらぼうに高く感じるぞ。今後は今まで以上にモノを大事に扱うようにしよう。1万円は勉強代として甘んじて受け入れよう。

結果論として盛大な機会損失を被っていた。

総資産の2割を現金で保有していてインフレによる実質的な目減りにどう対応しようか、物価連動国債ファンドに投資かと考えていたところ当該ファンドは右肩上がりでプラスの成績に。これは盛大な機会損失だな。

新NISAの投信積み立て設定完了。

SBI証券で新NISAの設定受付がスタート。早速つみたて投資枠の設定を実施。内心期待していたクレカでの投資上限引き上げならずで残念。成長投資枠の使い方を想像するとワクワクが止まらん。

逃がした魚はそんなに大きくなかったようだ。

ここ最近の金価格の上昇がすごい。コロナショック直前に全部売却したのがもったいなかったと思っていたが冷静に計算してみると株式投信の上昇率の方が大きいので何も気にすることはないって分かった。

保有投信の基準価額が設定来高値を更新している。。。

保有投信の大半で基準価額が過去最高値を更新。この2週間ほどで驚くほどの伸び。なので保有資産額もおそらく過去最高値を更新しているはず(未集計)。上がりすぎてモヤるけどリスク許容度に収まる限りは脳死で積み立て継続するのみ。

レバナス保有から28ヵ月経過。相変わらず横ばい。

1万円分だけホールドしている大和レバナスの定点観測を実施。保有から28ヵ月経過した時点で-18.4%。ここのところ横ばいの動きでプラ転の気配を感じられない。そろそろ本気出して(?)いい頃なんだけどな。

2023年11月度のポイント投資完了(損益額+28,383円、損益率+20.1%)

今月分のポイント投資を実行。今月はauマネ活プランのauPAY残高還元も上乗せしたので少し多めのポイント投資。株式市場が謎の好調のために評価額、損益額ともに過去最高。

iFreeNEXTインド株インデックスを買っておけば良かったか(1万円分だけ)。

iFreeNEXTインド株インデックスの純資産が急速に増えてきているし信託報酬もぐっと下がっていた。これはモニター用に1万円分購入も面白そう。不安定な市場の今だからこそ面白い値動きをモニターできそうだし。

個人向け国債変動10年の適用利率が0.60%に。

個人向け国債変動10年の適用利率が0.6%となりここ10年ほどで最高の利率に。ここまで上がってくると資金置き場として魅力的だな。キャンペーン適用後のネットバンクの普通預金を軽く上回っている。さて、どうしようか。

GPIFの第2四半期「6,832億円マイナス」を正しく理解できている人がどのくらいいるのだろうか。

GPIFの第2四半期の運用結果は6,832億円のマイナス。このタイトルで報道されたら「マジで!?」としか受け取られない。0.31%のマイナスなんて平気でしょうよ。手取りの0.31%ってなんぼ?

ちょっとだけ盛り返したS&P500。

S&P500の定点観測を実施。1か月前と比較して+3.0%。10月は下落傾向だったけどこの1週間でその下げを帳消しにするくらい上がっていたため。

資産全体・株式資産の比率(2023年11月分の投資終了時点)

2023年11月分の投資完了。いつもどおりslimオルカン。あとはVポイントアッププログラム適用のためにVTを少々。大きな変動なしなのでこのままほったらかし&積み立て投資継続。うーん、もうちょい刺激がほしいな。

投信保有によるslimオルカンへのマネックスポイント付与が復活。

マネックス証券で投信保有によるポイント付与対象にslimオルカンが復活。1,2か月前に対象外にされたばかりなのに。SBI証券への移管を考えていたけどそのまま放置継続決定。ポイントありがたやー。

【損益率】2023年10月末時点 +58.4%

10月末時点のリスク資産の損益率は+58.4%。1か月前の+64.4%からそれなりの下落。円安の恩恵がなかったらもっと下がっていた。期待収益率を大きく上振れ続けているのでこれからも下がり続ける余地あり。新NISAスタートがいいタイミングだと捉えよう。

退職所得控除の見直しが取り下げられた様子だがあくまでも「24年度税制改正では」。

退職所得控除の見直しは24年度税制改正では見送られたけど25年度以降はどうなるか知らんぞとまだあきらめていない様子。こういう庶民に対して梯子外すような改正してくるのってどういうつもりなん?

もしかして投資関係でマウント取られた?(@職場)

職場で突然「不労所得ゲットのため頑張らないと」と言い始めた同僚。これマウントか?と思ったけど「投資の話をするとマウントと受け取られかねない」という私の考えがあるからかもしれない。職場で余計な話は止めたほうがよい。

1ドル150円を突破したけど何も起きず。

1ドル150円を突破。150円77銭まで円安が進んだにもかかわらず為替介入発動せず。てっきりズゴーンとくるものだと思っていたのだけど。円安がだいぶ進行しても株式市場が軟調だから資産は下がっていそう。

国際分散投資が的外れな考え??

国際分散投資が的外れっていう刺激的なタイトルを目にして記事を読んでみたらアクティブファンドマネージャーが書いた本の内容の紹介。理解はできるがその方法は私には「合わない」。的外れな国際分散投資(slimオルカン)を選択しますよ。

11/18(予定)からSBI証券で新NISAの投信積み立ての受付開始。

11/18からSBI証券で新NISAの投信積み立て受付開始予定。私は積み立て額の見直しをするだけ。現行のつみたてNISAと同じくslimオルカンを積み上げるだけ。期待したいのは投資枠拡大に合わせたクレカ積立の上限額引き上げ。さあどうなるか。

レバナス保有から27ヵ月経過。定点観測ではほぼ横ばい。

レバナスの評価損が長らく続いている。評価損益ゼロまで近いようで非常に遠い。いつになったらプラス圏に再浮上してくれるんだろうか。

倍増させようとしている資産所得、資産運用収入とは具体的に何のことか。

資産所得倍増プランって何となく分かった気になっていたけどそのそも倍増させようとしている資産所得、資産運用収入って何なのさ。所得倍増って先に言っちゃったから辻褄合わせで「金融」所得倍増って言ってない?

資産所得倍増プランの目標はNISA総口座数と買い付け額の倍増だけではなかった。

資産所得倍増プランの目標に「資産運用収入そのものの倍増も見据える」って文言が入っていることを初めて知った。プランが公表されたとき既にこの文言が入っていたようだけど見聞きした記憶が全くない。。。

2023年10月度のポイント投資完了(損益額+24,530円、損益率+18.1%)

今月分のポイント投資を実行。トータルではプラスを維持しているけど先月比では若干マイナス。最近の軟調な株式相場の影響だな。そろそろslimオルカン以外のファンドを買い付けたくなってきた。投資の虫が騒ぎ始めて困る。

堅実な投資?

両親と電話していたところ新NISAについて質問がありペラペラと回答したところ堅実な投資をしているんだなと言われまして。堅実な投資??うーん、総資産の8割をインデックスファンドとはいえ株式投資しているのが堅実と言えるんだろうか。

米ドル建てMMFを買い付けた。

9月に出た海外ETFの配当金を使って米ドル建てMMFを買い付け。利回りも5%に迫る勢いだからこれを買わない手はない。