三井住友カードのクレカ積み立てでポイント還元率が変更になった理由についての取材記事を発見。
新NISAでクレカ積み立ての上限額が引き上げられるタイミングで各社がポイント還元率の見直しを実施しています。三井住友カードの場合、条件を満たせば現行の還元率と同じになるケースもありますが私の場合は還元率が下がります。
ポイント還元率はサービスだから見直されることがそのうち起きるだろうことは覚悟していたものの今このタイミングか。。。とちょっと残念な気持ちを持っています。
このポイント還元率の変更(引き下げ)の理由について明確に記載されている記事をこれまで私は目にしたことがありません。で、本日。理由について説明している記事を発見。
新NISAスタート直後に なぜ、三井住友カードはクレカ積み立てのポイント還元率を変えたのか
記事:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2405/17/news150.html
この記事の中で「クレカ積み立ての上限を引き上げる発表はあったが還元率などの具体的な詳細は最後の最後になった」との問いに対しての回答抜粋が以下。
10万円に引き上げる際の条件などについては、何カ月も前からSBI証券様と議論を重ねていました。コンセプトとしては、私どもとSBI証券様がカード事業を推進し、より拡充していくためには、カードをしっかり使っていただいて、当社にも利益が出る形にしないといけないということで大筋の合意はできていました。
※一部太文字化は私が施しました。
引用元:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2405/17/news150_2.html
なるほど。
そうだろうなと思っていたことを言われると納得せざるを得ない。のらりくらりかわしてくる発言をするより好感を持てる。
還元率が一律ゼロになるわけでもないし、そもそもポイント還元はあくまでもサービスなのだからもらえるだけいいでしょう。