エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

特定口座のクレカ積立を中止し同額をNISA口座に割り振る方が合理的。

ポイントを失ってしまうって気持ちが抑えられんけど。にんげんだもの。

私はSBI証券でNISAのつみたて投資枠を最優先で埋めています。で、マネックス証券とauカブコム証券でもクレカ積み立てをしています。そちらは当然特定口座で。

クレカ積み立てが始まった頃のポイント倍増キャンペーンに釣られた口座開設ラッシュ以降、旧NISAから新NISAに制度変更されたにもかかわらずこれらの見直しをしていなかったという状況。

新NISAではつみたて投資枠は毎月それなりに埋めているものの、成長投資枠はポイント投資として活用するだけなのでスッカスカです。その一方、ポイント投資以上にマネックス証券、auカブコム証券の特定口座で特定口座を毎月埋めている。

これ、冷静に考えたらおかしい。特定口座のクレカ積み立て分をNISA口座で積み立てるのが合理的でしょう。

確かにクレカ投資はポイントが付きます。マネックス証券は1.1%、auカブコム証券はauマネ活プランの適用により1.5%の還元率。だけど特定口座では利益に20.315%もの税が課されることを考えればクレカ積み立ての分をNISA口座での投資に回すほうが合理的。auPAYカード、マネックスカードはクレカ積み立て以外に毎月の支払いとして使っているので年会費無料の条件は満足しているし。

ということで、マネックス証券とauカブコム証券のクレカ積み立てを中止し、その同額をSBI証券のNISA口座の成長投資枠に振り分けます。毎月の投資額は不変です。

今後、株式相場が急落して絶好の買い場が出てきたとき、NISA口座の空きがなければマネックス証券、auカブコム証券のクレカ積み立てを再稼働する方針にします。

なんで今までこれに気付かなかったんだろう。。。謎である。

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