朗報なのだがしかし。
日課の1つである証券会社のサイト巡りをしていたところ、マネックス証券でこんな感じに情報が出ていました。
※画像内の赤丸は私が付けました。
出典:https://www.monex.co.jp/
これはもしや!?と思ったらそのとおり。上限額を引き上げる動きがあるとのこと。ただし今すぐ引き上げられるわけではなく内閣府令が改定され次第速やかに、というもの。
出典:https://info.monex.co.jp/news/2023/20231215_01.html
上限が10万円に引き上げられても1.1%のポイント還元が続くかどうかは不明です。還元率が維持されるなら満額で1,100ポイント。これはすごいなーと思う一方で10万円積み立てると思うとそちらのインパクトの方が大きい。
私はマネックス証券以外にSBI証券とauカブコム証券にも口座を持っていますが、そちらの2つの証券会社はまだクレカ積み立て上限についてのアナウンスはありません(私は見た記憶がない)。内閣府令が改定されれば追従するんじゃないかとは思いますが。
この情報を見て最初は何それ最高!と思ったのですが、冷静になってみると枠を埋めるには資金力不足。3社ともに上限額が10万円に引き上げられたらクレカ積み立てで月30万円の枠ができます。これを毎月の給与の差額では埋められないぞ。ダブついている銀行預金を使えば当面は枠を満たせるけど、すぐに資金が枯渇してしまう。
あれか、株式市場が半値くらいに急落したらダブついた銀行預金を使ってクレカ投信積み立ての上限枠いっぱいを満たす、という使い方がベターか?