結果は19日。会合終了後。
今月の18日、19日の二日間で日銀の金融政策決定会合が開催されます。明日からの二日間。
これまでと違う(と私が思っている)のは日銀総裁が今月初旬に「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる」と発言している点。
年末から、というのであれば今月の金融政策決定会合はタイミング的にぴったり。何らかの動きがあるんじゃないのか、と考えています。
わざわざ「チャレンジングな状況になる」なんて発言するってことは金融政策の出口戦略に関することとしか私には思いつかない。金利を上げることをにおわせてさらに円高方向へ進むのではないかと。
それにしてもここ最近の為替の動きはすごい。ちょっと前まで1ドル150円だったのがあれよあれよと142円に。ただ、FRBが利下げをにおわせていることもあり米国株式は好調。株高のおかげで円高による資産の減少はだいぶ抑えられています。
どんな結果になるのかは19日の会合後の会見で判明するはず。
火曜日、帰宅後に金融市場の動きを確認するのが楽しみだな。