これは良い傾向。
4月末時点でのリスク資産の累計損益率は+49.4%。正確にはまだ月末ではありませんが明日が日曜なので今日時点の資産が実質的に4月末の資産額、損益率になります。
+49.4%は2023年で最高の損益率。4月は中旬までじわじわと上がり続けて、月末に向けて下がり始めて、月末は最後にググっと値を戻した感じの株式相場の動き。月末の日銀の金融政策決定会合の結果、円安に動いたことも資産がプラスになったことの寄与しています。タイミングが良かった。
損益率は次式で計算しています。
損益率 = 評価損益額 / 投資元本
以下、内訳です。
・特定口座:+78.3%
・積立NISA:+43.7%
・企業型DC:+67.5%
・海外ETF(特定, 株式):+34.4%
・iDeCo:+1.7%
損益率の推移は以下のとおり。2022年末のプロットも含めたグラフになっています。
4月は運とタイミングが良かったです。おかげで総資産額が過去最高を更新しました。総資産額は1か月前と比較して+3.7%。このプラス幅は大きい。総資産額の8割がリスク資産なので、ファンドの含み益がそれだけ膨れたってことになります。
来月はどうなるか。
投資の格言どおり5月は売り相場になるか?