仕事から帰ってきて見てみたらもう157円目前じゃないか。
いったい何があったのかと調べたら日銀の金融政策決定会合があったのでそれかと。「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」との発言が日銀総裁からあったとのことでそれが円安に振れた理由だろうと思っています。
原材料高と円安のダブルパンチでインフレ傾向にあるので何らかの政策変更があるのかと思っていたのですが。またもや予測が外れた。私と同じように考えていた人が多かったから、その予想に反した結果になったため円安に振れたんだろうな。
ここまで円安に振れても為替介入なし。口先介入もトーンダウンしているような感じがするし日本単独の介入だと焼け石に水って思っているのかも。これまでに複数回の介入の結果を見るにそんな感じがするけど。
株式市場は下落傾向にあるので為替で補ってもマイナスだけど、ここまで円安に振れてくると私が保有している米ドル建てMMFは為替の影響で含み益がウハウハ、のはず。ウハウハと言っても保有額がごくわずかだから投信の含み益減少を打ち消すほどの効果はない。
このGWで日本市場がお休みの中どれだけの動きが出てくるのか楽しみだな。