賞与が出ることは何らかのキャンペーンやっているはずだと見てみたら想定どおり。
ネット銀行では賞与が出る頃に合わせて金利upのキャンペーンを実施することがあることを経験的に学んでいます。最近はメガバンクでも定期預金の金利を引き上げる動きがあるので、何らかのキャンペーンをやっているんじゃないかと思いサイトにアクセスしてみたら想定どおりにやっていました。
出典:https://www.jibunbank.co.jp/
今月発行された個人向け国債の変動10年の利回り0.47%に比べたら見劣りしますが、年0.35%の金利でも銀行口座でほったらかしにしておくよりだいぶ良い。
さらにクリックして情報を見ていくと、上記の定期預金(冬の特別金利キャンペーン)に預け入れた人限定で特典対象金額の0.15%の現金プレゼントのキャンペーンも併せて実施しているとのこと。
出典:https://www.jibunbank.co.jp/campaign/2023/20231204_winter_yen_savings/
この現金プレゼントを受けるための条件は以下の3つ。
・本キャンペーンにエントリー。
・「冬の特別金利キャンペーン」に預け入れ。
・円預金残高を増やす(~2024/3/31)
特典対象金額は12月3日23時59分の円預金残高と3月31日23時59分までの円預金平均残高の差額が該当。ただし「冬の特別金利キャンペーンでの預け入れ金額が特典対象金額の上限」という制約があるので、100万円の定期預金を作ったら特典対象金額は100万円になるということ。
定期預金の預入金額と特典対象金額が同額であれば実質年0.5%の定期預金(1年もの)。
これはやらない手はない。
先月、年3.8%の1か月もの定期預金を作っておりそれがもうすぐ満期を迎えます。
払い戻されたら、この金額+αで「冬の特別金利キャンペーン」で定期預金の預け入れを行い、同額の円預金を別銀行口座から振り込めば実質0.5%の定期預金の出来上がり。
これまでの物価上昇に合わせて金利がじわじわ上がっていく状況でしたが、日銀の「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる」発言の真意が量的緩和の縮小であるのならば円高に向かって物価上昇は収まり金利は落ち着く(むしろ下がる?)可能性もあり、1年間キャッシュを拘束しても問題なさそう。むしろベター?変動10年だと1年間資金が完全拘束されるのに対して定期預金なら解約可能だし。
とりあえず他の銀行口座からキャッシュを振り込む手続きをしておこう。