エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

マネックス証券で一部のファンドが新規のクレカ積み立て申し込み停止に。

あくまでも新規申し込みの停止。ただし対象ファンドが今後増える場合があるとのこと。

マネックス証券でキャンペーン始まっていないかとサイトを見に行ったら不穏な案内が。

タイトルに「新規申込停止」とあるので積み立て中のものは対象外なんだろうと思いましたが、詳細を確認するまではモヤモヤが晴れず。

詳細を抜粋するとこんな感じ。

・来月1日18時以降の新規申込から対象。
国内債券ファンドの多くが対象となる。
・既に設定済みの人は対象外。
・設定済みでもカードを変更したら新規申込不可。
今後、対象銘柄が増えたり変わったりする場合も。

詳細はこちら↓。
https://info.monex.co.jp/news/2023/20230201_02.html

すでに設定している人はこの制度変更による影響はないことになります。あくまでも直近、というかしばらくの間は。

クレジットカードでファンドの積み立てができるようになってから、ネット上では価格変動の小さいファンドを買い付けて即売却すればポイント分丸儲け、なんて情報が流れていました。

だからそのうち制度変わるんじゃないかと思っていたら、まさしくそうなってしまった。こういう予想は当たる。相場の予測はさっぱりだけど。

ポイントだといっても証券会社にとってはその分利益を削っていることでしょうから、こういう制度変更に乗り出てくるのは当たり前といえば当たり前。慈善事業じゃないですし。

これからの懸念は上記に抜粋した最後の項目です。対象銘柄がどこまで拡大するか。信託報酬高めで証券会社の取り分が大きいファンド以外残らなくなったりして。

あとはマネックス証券以外の会社がどう動くか。

私が積み立てているslimオルカンも対象外になる日が来るのだろうか。仮にそうなったとしてもクレカ積み立てのまま放置しますけど。

クレカ積み立てにするか、キャッシュから直接買い付けるかの2択なのでポイントがもらえなくなったらどちらを選んでも問題なし。むしろ、クレカの年会費無料化のために年1回の使用が必要(マネックス、auPAY)なので、クレカ積み立ての方がよい。

やはりポイント付与には過度の期待をしない方がいいですね。もらえなくなるのは悲しいけど。

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