エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

ファンドの売却を始めるまでに1つのファンドに集約したいのだが。

ファンドの売却はまだまだ先だから当面は問題ないんだけど。

ふと、ファンドを売却して生活費として使い始める未来を想像。その時に個人的に望ましいのはファンドがたった1つであること。例えばslimオルカン1本しか保有していない状態で取り崩しが始まる、ってのがいい。複数のファンドを抱えたまま取り崩しが始まったらどれから取り崩せばいいのかって頭を悩ませるんだろうなと。

これまでに複数回のファンド整理をしてきてだいぶ集約はできているもののまだそれなりの種類のファンドをホールドした状態。次の急落時がファンドの整理のタイミングだなと思っていたのですが、保有ファンドごとの収益率をみるとそう簡単にファンドの集約ってできそうにないのではと。

先日の記事に書いたとおりリスク資産全体としては損益率が+101.3%ですがはるか昔に積み立てを終了して以降ホールドし続けている個別のファンドはものによっては投資元本の4倍超にも成長

このファンドは基準価額が半値になっても損益がプラスマイナスゼロにはならない。-75%でプラスマイナスゼロになるけどそんな状況になったら会社は耐え切れず潰れていることでしょう。

なので冷静に考えたらプラスマイナスゼロでファンドを乗り換えることは難しいってことが分かった。もちろん最近積み立てたものはその限りではない。と言っても最近積み立てているのはslimオルカンばかりだから乗り変える必要がそもそもない。なぜなら乗り換えるならslimオルカンって考えだから。

基準価額が半値(-2σ相当)になったら含み益があろうが課税を覚悟で売却するしかないか。

その決断、できる自信がないぞ。

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