エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

直近一年に着目すると国内株式が頑張ってる。

これは想定外。

私は保有しているファンドの毎月初日の営業日(おおむね1日)の基準価額を記録しています。クレカ積み立てをするまでは手動で毎月の初めの営業日に買い付けるようにしていた流れです。クレカ積み立てでは初日に買い付けているわけではないですが、以前の流れそのままで記録しています。

保有開始からの記録を残してきていますが、それと並行して直近1年間ではどう動いているのかもチェック。分析、とかではなく単なる趣味で。

で、今私が保有しているファンドの直近1年の基準価額の動きはこんな感じ。1年前の5月の初営業日を100とした場合の推移です。

昨年は全体的にヨコヨコの動き。でも今年からは右肩上がりで伸びています。ふと気付くのは国内株式(ニッセイTOPIXインデックス)がこの1年で最もリターンが良いこと。

これは想定外。意外な結果です。まさか国内株式のリターンが良いとは。国内株式が伸びているって情報を見聞きした記憶がありません。頭の中がslimオルカン(時々レバナス)で染まっているからか、無意識のうちに情報をシャットアウトしていた?

あとは為替の値動きがどうだったか。もしかしたら外国株式のリターンが国内株式に相対的に良くない今年は、為替が円高に振れていたのかも?

どこの国の株式が伸びるのか私には読めないので、思考停止でslimオルカンを積み上げていくのがよりベターな選択。

レバナスはご愛敬。1万円分しかホールドしていないので上がろうが下がろうが私の総資産に対する影響はゼロですので。年初からの動きをみるとレバナスのリターンが飛びぬけていいのですけどね。年初から好調なナスダックにレバレッジをかければ当然そうなるのだけれども。

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