今まで放置されているキャッシュ(日本円)、このままで本当にいいんだろうかと悩む。
総資産に占めるリスク資産の目標比率を80%としています。ですので、リスク資産として保有しているキャッシュ(日本円)は20%が目標比率となります。5月分の投資完了時点における総資産の内訳比率はこんな感じでした。
目標比率にオンラインになっていますが、改めて細かく見ていくと生活防衛資金が過剰になっていることに気付きまして。これまではリスク資産が80%であるかどうかに注視しすぎていて、キャッシュの内訳をさっぱり見ておらず。
現時点の月の生活費から生活防衛資金を計算すると上図の9.0%から6.2%に減少。当然、待機資金はその分増えて11.1%から13.2%に増加。
待機資金13.2%を銀行預金として持っていていいのかどうか悩みどころ。総資産がそれなりの規模になってくると13.2%って額にすると相当な金額になるので。それを本当に銀行預金として保有しておいていいのだろうか。ただでさえインフレによって現金の価値が目減りしているというのに。
生活防衛資金は流動性が大事だから銀行預金で保有するのは問題ないとして、待機資金の扱い方を見直す必要がありそう。
この待機資金の扱い方は定期的に私の中で課題として浮上するのですが「これだ!」といった案が出てこず。物価が年3%程度増加しているので、物価連動債券ファンドにするのがベターなような気もしますが踏ん切りが付きません。
額が額なだけに結論を先送りしているとインフレによってどんどん目減りしていくので放置するのもそろそろ限界かもしれない。何らかの手を打たないと。