エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

キャッシュのまま保持し続けていいのか悩む。悩む必要がそもそも無いのかもしれないのだけど。

物価が上がるとキャッシュの価値が目減りする。さてどうしたものか。

私の総資産に占めるキャッシュ(日本円)の比率は2割です。この2割の中に、生活防衛資金投資の余剰資金の2種類が含まれています。

物価が上がりにくかったこれまでは、キャッシュのまま保持していても問題はありませんでした。

ここ最近は物価がジワジワと上がってきているので、キャッシュの価値が目減りしている状態です。何かとモノの価格が上がっています。

この状況を見て、今のままでいいのかな、と悩んでいまして。生活防衛資金はいいとして、余剰資金を何らかの資産に変えておかないと目減りする一方だなと。

では何に変えておくか、が難しい。

価格変動が穏やかな資産に変えるのがいいですが、国内債券は長期金利上昇(気味)に伴う価格下落傾向だから却下。物価連動の国内債券ファンドが有力候補だなとも思ったのですが、資産額があまりに少ない。。。

あれこれ考えているのですが、そもそも株式に資産の大半をつぎ込んでいるので、キャッシュの微々たる目減りなんてものは関係ないくらい、資産全体でみると大きく変動しています。プラスにも、マイナスにも。

にも関わらず、資産全体の1割程度の余剰資金についてあれこれ考えるのは、木を見て森を見ず、の状態。絶対に負けない(目減りしない)投資をしようとしているのかもしれません。

うーん、頭では理解できるのですが、「いや、でもね。。。」と言っているもう一人の自分がいます。

まだまだ資産運用に関する理解、経験が足りないようです。

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