転職を繰り返してきた&退職を考えている私にはピッタリ(?)な記事。
以下の2つのキーワードで離職のメカニズムが解説されています。
●未来展望:
現在抱えている不満の解消がこの先も困難だと離職の意向が強まる。
●職場の重さ:
所属する組織の柔軟性のなさ、変化の少なさ/遅さが不満を抱える要因になり得て、将来的にも変わらないだろうという気持ちを強く持ってしまう。
同 意 で す。
気になる部分を解消すべく動こうとしても、周りに変化を嫌う人が多く、不満を解消/抑制することができないという負のスパイラルに何度もはまりました。現在進行形でもありますが。
よその会社を知っていると「こうした方が良くなる」と感じることが多々あります。転職未経験の人からすると、なぜ変えなければならないのかをどうも実感できないようで。「今までこれで進められているんだから何で変える必要があるの?」となるみたいです。
こういったときに私が注意しているのは「前の会社では~」というキラーワードを口にしないこと。これを言うと即座に心理的な壁が作られてしまいますので。人から聞かれない限りは前職での経験は一切口に出しません。心の中で思うだけです。
だからこそ私は人よりも必要以上に不満を抱えてしまうのかもしれません。
さて、Yahoo!の記事では、耐えるor転職の二者択一ではなく現状を打破するために自分が抱える不満を自ら変えに行く選択肢もあるのだよ、と紹介しています。
そのとおりですけど、変えられるような組織にいる人はそもそも不満など抱えないでしょうし、そういう組織はにいる人は幸せだと思います。私は今までいた会社は変えられませんでした。めぐりあわせが悪いだけなのか、変えられるような会社なんてのは 都 市 伝 説なのか。。。
不満を感じない会社なんてのは自分で作る以外にないのかもしれませんが。それはそれで大変でしょうけどね。