GPIFでこれだけの収益率になるのすごい。
本日、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2023年度の収益について公表していました。2023年度の収益率は+22.67%とゴイスー。
出典：https://www.gpif.go.jp/operation/the-latest-results.html
国内債券、外国債券、国内株式、外国株式を25%ずつ保有する資産配分でこの成績。すごいではないか。運用資産も1年前の200兆円から245兆円へ。しっかりと増えている。運用が順調で累計収益額が積みあがってきていること、もっと報道されてもいいと思うんだけどな。
出典：https://www.gpif.go.jp/operation/65829801gpif/2023_4Q_0705_jp.pdf
4資産均等配分でこれだけ上がるんだから大半が株式の私のリスク資産はさらに増えて投資ストップの閾値に到達してしまったのは当然だったわけだ。
これだけ上がるのはうれしいけど、ちょっと冷静になって改めて眺めると市場運用開始以降の年間収益率は+4.36%なので2023年度はたまたま大きく上振れていただけだという現実に気付かされる。2022年度は年度の収益率ですら+1.50%だったのだから。
1年後、どんな結果になっているか楽しみだ。
