2年かけて元の値に戻った。
毎月4日(前後)にチェックしているS&P500のグラフを更新しました。
S&P500の推移チェックを始めた時点で最高値だった2022年1月4日のSP500の値を基準に以降1か月ごと(各月の4日)の値で下落率を計算したグラフを描画し、過去の急落時と比較しています。
背景にあるグラフはJ.P.Morganアセットマネジメントのサイトからの引用です。
出典:https://am.jpmorgan.com/jp/ja/asset-management/per/investment-ideas/si-t-aa-drawdown-202004/
基準としていた2年前の水準を見事突破。
12か月かけて下落して次の12か月で元値に戻るような経路を描いています。1か月前と比べて+5.4%。だから私の総資産も1月に強烈に増えたわけだ。どおりで。
記録を初めて12か月まではリーマンショックやITバブル崩壊の経路と同じだったのでそこから1年間は下落が続くのかと想像したものの真逆の結果に。まさかこんなに反発するとは当時はとても思えなかった。
高値を更新したのでS&P500の推移を追うのは中断します。下落の傾向が続くようであれば推移ウォッチ再開です。
再開するのはいつになるんだろう。