丸2年でおおむね元値に戻ってきた感じ。
毎月4日(前後)にチェックしているS&P500のグラフを更新しました。
過去最高値だった2022年1月4日のSP500の値を基準に以降1か月ごと(各月の4日)の値で下落率を計算したグラフを描画し、過去の急落時と比較しています。
背景にあるグラフはJ.P.Morganアセットマネジメントのサイトからの引用です。
出典:https://am.jpmorgan.com/jp/ja/asset-management/per/investment-ideas/si-t-aa-drawdown-202004/
1か月前と比べて+2.4%。年末はもうちょい高値でしたが新年明けてから続落になってこのプラス幅。2年前の過去最高値まであと残すところ2.4%。
丸2年かけて元値(最高値)に戻ろうとしてきた感じ。結果オーライではあるけど、この1年はもっと下がってくるものだとばかり思っていました。このウォッチをしようとした理由が2022年10月4日時点でS&P500の過去最高値からの下落(ドル建て)がリーマンショックの際の下落相当のものであると気付いたからです。
途中で反転して元値に戻ってきており、結果オーライでいいんですけど何だかちょっと違う。**年に1度って言われるような下落相場をリアルタイムで体験できるかも?という気持ちがあったのですがね。
しばらくこのウォッチは継続していきますが上昇が続くようならばいったんストップするつもりです。下落に転じたらその時点からの記録を再開しようかな。