S&P500の戻し方がすごい。
毎月4日(前後)にチェックしているS&P500のグラフを更新しました。
過去最高値である2022年1月4日のSP500の値を基準に以降1か月ごと(各月の4日)の値で下落率を計算したグラフを描画し、過去の急落時と比較しています。
背景にあるグラフはJ.P.Morganアセットマネジメントのサイトからの引用です。
出典：https://am.jpmorgan.com/jp/ja/asset-management/per/investment-ideas/si-t-aa-drawdown-202004/
そろそろ落ちるだろうかと思いきやその逆に反発。だからこそ6月度の総資産の伸びが強烈だったわけで。
それにしてもこの反発はどこまで続くんだろうか。背景の黒線で描かれているブラックマンデーの経路をきれいにトレースしそうな雰囲気。知らんけど。
これまでの最高値である2022年1月4日から半年ほどは下落傾向が続いたので当時はこのまま半値まで下がっていくかなと思っていました。面白い記録を残せそうだなと始めたこのプロットも想定からだいぶずれてきています。なかなか下がらない。
下落基調が再開したときにその時点を起点にグラフを描き直すことになるのかもしれない。
この先どんな結果になろうとひとまずこの月イチのS&P500推移チェックは続けていきます。強烈に下げたときに何をどう感じているのかをしっかり残しておきたいので。コロナショックの最中はまだブログ始めていなかったからなー。惜しいことした。今度こそは！
