この1か月の上昇幅、思ったよりも結構大きい。
毎月4日(前後)にチェックしているS&P500のグラフを更新しました。
2022年1月4日(年初)のSP500の値を基準に以降1か月ごと(各月の4日)の値で下落率を計算したグラフを描画し、過去の急落時と比較しています。
背景にあるグラフはJ.P.Morganアセットマネジメントのサイトからの引用です。
出典:https://am.jpmorgan.com/jp/ja/asset-management/per/investment-ideas/si-t-aa-drawdown-202004/
1か月前の時点ではITバブル崩壊の経緯をトレースしそうだなと思ったものの、この1か月は大きく反発する結果に。1か月前と比較して+8.2%。
株式にしても為替にしても、一か月での変動が大きくなってきた感じがします。私が投資を始めた頃って、恒常的にここまで大きく変化していた記憶がありません。何らかの政策が発表されたとか、そういった節目以外では1か月の変動は小さかったと記憶しています。記憶が確かならば。。。
この調子で反発してくれると嬉しいですが、そんなうまくはいかないでしょう。私の投資の損益率を見る限り、期待値よりもはるかに大きく上振れていますし。そのうち平均への回帰によって降り戻される可能性は十分にありうる。
下がったら下がったで追加投資したりファンド整理をするなど、やりたいことはあるのである意味ウェルカム。
一番いいのはずーっと右肩上がり。そんなおいしい話があるはずないんだけど。