エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

S&P500の推移確認グラフを更新。先月のプラスがほぼ消失。

やはり下落傾向は変わらない。

毎月4日(前後)にチェックしているS&P500のグラフを更新しました。

2022年1月4日(年初)のSP500の値を基準に以降1か月ごと(各月の4日)の値で下落率を計算したグラフを描画し、過去の急落時と比較しています。

背景にあるグラフはJ.P.Morganアセットマネジメントのサイトからの引用です。

出典:https://am.jpmorgan.com/jp/ja/asset-management/per/investment-ideas/si-t-aa-drawdown-202004/

最後のプロットが1月3日の終値です。1か月前と比較して-6.1%。先月は先々月比+8.0%だったのですがそれを打ち消すレベル。これまでの下落率から得られる近似関数にぐっと近付きました。

今のところ反発する要素が見当たらないので引き続き下落するような気がしています。リーマンショック、ITバブル崩壊に相当する-50%程度に到達するまでこの調子だとあと18か月。まだ先だな。。。

途中で反発するかもしれないし、リーマンショックの記録をトレースしてここから一気に急落するかもしれないし。変に欲を出すと痛い目に遭う可能性が高まるので、当初から決めた通りの投資方針を堅持していきます。

改めてグラフを見てみるとコロナショックの急落がどれだけ凄かったのか理解できます。1年かかってもコロナショックのレベルまでS&P500がまだ下がっていません。

下がってくると追加投資したくなりますが、以前決めた追加投資の域に到達するまでじっと我慢。

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