下がると見せかけて上がる。そして横ばいへ。
毎月4日(前後)にチェックしているS&P500のグラフを更新しました。
2022年1月4日(年初)のSP500の値を基準に以降1か月ごと(各月の4日)の値で下落率を計算したグラフを描画し、過去の急落時と比較しています。
背景にあるグラフはJ.P.Morganアセットマネジメントのサイトからの引用です。
出典:https://am.jpmorgan.com/jp/ja/asset-management/per/investment-ideas/si-t-aa-drawdown-202004/
持ち直していますね。
背景にあるブラックマンデーの履歴をトレースしているみたいな感じ。3月半ばは結構下がっていたのですがそれがなかったことのように1か月前の水準を上回ってきました。
世界金融危機やITバブル崩壊の時のように半値になるの、想像できません。だからこその**ショックって呼ばれるんでしょうけど。
このまま回復してくれるならそれはそれでうれしいですけど、なんでしょうか、モヤモヤします。
下がってくれたら絶好の買い場だ!って手ぐすね引いて待っているのにそれと反対に動くと、普通だと喜ばしいことが失望に変わるというか。
自分でも自分のこの複雑な気持ちがよく分かりません。