マウントではなくただのツッコミ待ちだろうか。
私は職場では投資の話を自ら発信することはありません。聞かれたときに投資をしている旨は伝えますが具体的な投資方法までは話したことがありません。
詳細は絶対に話さないと決めているわけではなく、そこまで突っ込んだ質問をしてくる人がいないので具体的な話には進展せず。投資していると言うと「ふーん、そうなんだ」で話が終わるので、聞いてくる大半の人はどうも自身が投資をすることに関しては興味がなさそう。
そんな中「仕事辞めたいから不労所得を得られるよう頑張らないと」と聞いてもないのに話してくる同僚が出現。私だけに向けての発言ではなかったのでスルー。誰もソコに触れないという状況に。
投資や資産運用に関する話題が一切なかったところにそんなネタをブッコんできたので瞬間的に「なんだか触れないほうがよさそう。逃げろ逃げろ。」と頭に浮かんでのスルー。
一瞬、マウントをとってきているのか?とも思いましたが単なるツッコミ待ちなのかもしれない。
そのあとちょっと冷静になって、投資の話をされてツッコミ待ちではなくマウントを取られた?と考えてしまったのは何故だろうかと考えて思い付いたのは「投資している人が少ない中で投資の話をしたらマウント取られたって思われてしまうんじゃないか」と私自身が考えている点。
自分がそう思われたくないとして発言しないよう気を付けていることを受ける側になったから「これ、もしかしてマウント?」と感じたのかもしれない。この考えはシックリくる。
貯蓄から投資、iDeCoの改正、新NISAなどなど、個人が投資できる環境が整ってきているから投資していることはそんな珍しいことではなくなっていくだろうし、そのうちマウントと感じることもなくなるんだろうか。
仮にそうなっても次は評価損益でのマウント合戦(?)が起こりそうな予感が。これも私自身が思っている「これを言ったらマウントって思われる?」の気持ちが根底にあるんだろうな。
やはりあれだ。職場では仕事以外の余計な話をしないのが身のためだな。