エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

大きな調整が起きたら即追加投資するか、新NISAスタートまで待つか。

昨晩の米国株の下落は大きめ。

今朝目が覚めて相場をチェックしたら米国株が下落していました。欧州株が前日比+1%前後でスタートしたので米国株も追従してくれたら、なんて淡い期待をしていたのですが。昨晩の米国株は前日比でこんな感じ。

・ダウ:-0.83%
・S&500:-1.22%
・ナスダック:-1.56%

1%以上の下落が始まると、そろそろ下落くるー?と思わずにはいられない。ここ数年株式に期待される収益率を大きく上回ってきているのでそろそろ下落が始まるかな?と。そのうち下落は来るんでしょうけどそれがいつか分からない。いつか分かったらタイミング見計らって投資できるので最高。

大きく下落したら追加投資をする目論見です。その閾値はリスク資産が目標値の80%から±5%を超えて変動した場合。

その方針に沿ってこれまで投資をしてきており、幸いなことに(?)投資行動を変える状況に直面したことはありません。で、ふと思ったのは「今すぐリスク資産の比率が-5%超になる下落が起きたら投資行動を変えるか?」ということ。

なぜそんなことを考えているかというと来年1月から新NISAが開始するから。これまでの投資に上乗せした投資を行うのであれば、非課税制度である新NISAの中で投資したいなと。成長投資枠を埋めていく感じで。

リスク資産が-5%というのは、例えばS&P500の-5%とは一致しません。私の資産配分においてリスク資産が-5%になる状況は-2σ近く(-40%)に相当します。

そこまで株式相場が下落したのであれば、そこからの反発では大きな収益を期待できる。であるならば非課税枠内での投資としたい。実際に下落を目の当たりにしたら耐えられなくなって特定口座でも投資しちゃうかもしれませんけど。

新NISA開始まであと2.5か月。それまでに相場が大きく動くことはあるだろうか。

そうなった場合に私自身が投資方針を堅持できるかある意味楽しみでもある。

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