投資詐欺被害が続発しているのを見ているとそう思わずにはいられない。
海外と比較すると日本は投資に回っている額が少ないと言われています。全体の傾向だから個人にフォーカスすれば真逆の状況の人もいるでしょう。投資界隈ではリスクを恐れず全力投入している人もいますし。
貯蓄好きで投資に拒否反応を示す国民性とは言いつつ、頻繁に投資詐欺被害のニュースが流れているのを見ると大々的には口にしないけどやっぱりみんなお金が好きなんだなと。
私は「今のところ」詐欺被害にあったことはありません。あくまでも今のところ。これから先どうなるかは分かりませんが、投資で資産を増やすのがどういうものなのかが十数年の経験から分かってきたところなので、投資詐欺被害に遭う確率は低いと思っています。
「確率は低い」なのでゼロではない。
投資詐欺被害のニュースを見て毎度思うことはなぜその話に乗ってしまったのか、ということ。少し考えたら怪しいだろと思う話を額面どおり信じてしまう。貯金しかしてこなかった人が急にそんな話に手を出すなんて、お金の魅力には抗えないのかもしれない。
そう考えると投資したことがない両親が心配になる。最近の電話で「株どうなの？新NISAどうなの？」と聞いてくることもあり。
これってまさかのフラグじゃないよな。
