エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

レバレッジをきかせた実物不動産投資が会社員に最適な資産形成法だって??

え?え??

ネット記事。あれこれ記事を見ていたら興味深い記事のタイトルが目に留まりました。

新NISAだけで本当に大丈夫? 会社員に最適な「資産形成法」とは

出典:https://the21.php.co.jp/detail/10871

会社員っていうくらいなら多分iDeCoで節税だろと思い記事を読んでみたのですが違っていました。なんとレバレッジをかけた実物不動産投資がビジネスパーソンに最も適した堅実な資産形成法とのこと。

その理由として3つ挙げられています。元記事から要約。

1.家賃収入は株式などのように突如暴落はまずないので長期的に堅実かつ安定した収入が見込める。

2.金融機関から融資を受けられる(レバレッジをきかせる)。

3.管理会社に任せれば物件購入後はほったらかしにできる。

当初の想定どおりに物事が進めばその通りでしょうけど空室リスクはどうするのか。入居者がいなければ家賃収入など絵にかいた餅。記事の中で紹介されている「手堅い物件選び」を満足すればそういったリスクを抑えられるよ、というロジックなのかな。

この記事を読んで私が思ったことは借金をしてまでの投資はリスクが過大だし、会社員に最適と言いつつも何万、何十万人もが同時に現物不動産投資をしたらまともな物件を手にすることができるのはそのうちの何%くらいなんだろうってこと。再現性ないんじゃない?

誰がやっても同じ結果っていう再現性がない投資は私にとってハードルが高い。だからこそインデックスファンドの積み立て投資を選択しているわけで。不動産投資をするにしてもREITどまりだな。それも投資信託ないしETFで。

自宅を住宅ローン組んで購入する人も凄いと思うけど、不動産投資をしている人はもっと凄いと感じる。私には到底できない。よく分かっていないこともあるけどリスク許容度なにそれおいしいの?状態だから。

自分が理解できるものに投資をしろってまさにこのことだな。

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