住み替え目的で賃貸物件を探すのが日課になっています。
もうちょっと住環境が良いところに住み替えたく、賃貸物件のサイトを毎日チェックしています。
「ここがいいな」と思う物件はあるのですが退去する人がいないために賃貸物件として掲載されることがありません。なかなか人が出ていかないのでやはり住みやすい物件なのでしょう。
いいと思うところは多少家賃が高めなのですがストレスなく過ごすための必要経費としてある程度は許容するしかないと思っています。あくまでもある程度の家賃。上限なしにすれば相当いい物件はありますが。。。
初めて賃貸契約をした際に安さに飛びついて痛い目にあったことがありまして。
隣室の騒音に苦しめられました。生活サイクルが違うのか、こちらが寝ている深夜に大きな声で話始めて、こちらは目が覚めてしまい毎日寝不足。
結局その物件は私が退去することになったのですが、決定的な出来事は明け方に隣の人が暴れ始めたこと。何があったのかは分かりませんが、壁や床なのか、ものすごく強く叩いているであろう音が明け方に30分ほど続きまして。
身の危険を感じての退去です。
安かろう悪かろうの典型。
その次の転居先で件の消臭抗菌問題に直面。泣きっ面に蜂とはこういうことか。
賃貸契約の費用の中に消臭抗菌費用なるものが含まれています。支払って作業してもらってから入居したのですが、どうも異臭がする。何かがおかしいと臭い元を探りあて、目を覆うばかりの状態に驚愕です。これは臭うの当たり前だなと。
こんなので消臭抗菌したと言えるのかと。
その部分を撮影して不動産会社に送ったところ即返金されました。
数年前に消臭抗菌作業をせずに在庫のスプレー缶を建物内で処分していて爆発を起こした事故がありましたが、あの事故報道を見たときにもしかして私も同じことをされていたのかな、と感じました。
費用だけとって作業をしていないというような。あくまで推察ですが。そうじゃなかったらあんな状態で放置しておくはずがないので。
それ以来、賃貸契約をする際には入居時に細部までチェックしています。ちゃんと返金されたものの一度痛い目にあったので今度はそうならないぞと。
不動産屋からしたら面倒な顧客なのかもしれません。
ですが、不動産屋に対して感情的な言葉を使うことはない(と私は思っている)ので少々我慢してお付き合いいただきたい。
消臭抗菌費用が強制ではなく任意という声も耳にするので、次に契約する際にはよくよく確認してからハンコ＆サインをしよう。
