エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

理想の結果を得たいからと恣意的な設定変更をして得た結果に何の意味があるのさ。

それをやったらイカンでしょうが。ちょっと考えたら分るでしょうか。

業務を委託している取引先の中でトンデモない納品物を出してくるところがありました。過去形ではなく現在進行形で今なお困っているのですが。

彼らがやっていたのは前提条件があるのにそれを完全に無視して自分たちのやりやすいように進めていた、ということ。何なんだこれは、と一緒に打ち合わせに出ていた人と愚痴を言い合っていたところ、何と私と一緒に仕事をしている人の中にも同じようなことを提案してくる人がいました。

灯台下暗し。まさかこんな近くにもいたとは。

本日、「(合理的な説明はできないけど恣意的な)設定変更をして思わしい結果が出るようにすればいいのでは?」という提案をされまして。

もう頭がクラクラします。そんなことをやってその先何が得られるのだ?

「ちょっとまて、お前は何を言っているのか自分で理解しているのか?その作られた結果をどう評価するつもりだ?」ということをやんわりと伝えたところ苦笑い。

いやいや全然笑えません。その「やっぱりダメかー」みたいな顔はやめなさい。

今の仕事を何のためにやっているのか理解していればそんな変なことをやろうという考えは出てこないのですがね。仕事を「思わしい結果を得るための作業」としか捉えていないのか。

一般的にはもう一人立ちできるだけの経験を積んでいるのだからこちらから細かい作業指示を出さないと動けないなんてスタンスはもう卒業してほしい。そのうち新人を教育する立場にもなるんだろうから。

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