想像以上に多い印象。逆に6割超がFIREしたいと思っているならそうだよねと捉えられたのだけど。
Yahoo!を見ていたら「FIREへの憧れを6割超が抱いていない」という記事を発見。
そんなわけないだろ!?という先入観があり、元データを探してみたら確かにそうでした。
リスクモンスター株式会社というところが調査した結果です。20~50代の男女100名ずつの合計800名に対する調査。
調査結果はこちら。
出展:https://www.riskmonster.co.jp/mailmagazine/post-12893/
実現できるか/できないか?ではなく実現したいと思うか/思わないか?の質問に対しての回答で6割超が実現したいと思わないと回答していることに驚きました。
FIREしたいとみんなが考えているものだと思い込んでいたようです。私自身が。
この調査には実現したいと思う/思わないの理由については記載されていません。実現したいと思わない理由をぜひ知りたい。
私はFIREしたいと思って行動してきているのは今の仕事/職場がストレスだからです。仮に締め切りがなくて自分のやりたい業務に集中して取り組ませてもらえるのであれば定年まで働くことに抵抗はない。
そもそもそういったものを仕事と呼ぶのか分かりませんが。どちらかというと趣味?
記事ではこの結果以外にも、いつFIREできそうか、どのくらいの金融資産でFIREするか、それに向けて何に取り組んでいるかの調査結果も掲載されています。
アンケートに回答した800名がどのように抽出されたのかは分かりません。アンケート対象によっては偏った回答結果になることもあるので注意が必要。
それを差し置いて考えた場合でも、FIREという言葉自体の認知度は上がってきていてもまだまだマイナーな存在なんだなと感じさせられます。
質問内容がFIREしたいと思うか?ではなく、仕事を辞めたいと考えているか?だったら別の結果になったかも。