エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

実家に帰ったときに居心地が悪い理由が分かった。

実家に住んでいた頃は何とも思わなかったのに、就職後しばらくして感じ始めたこの違和感は一体何なんだろうか、の答えをつかんだ。

働き始めて数年たったあたりから、実家に帰るとどことなく居心地が悪いと感じるようになっていました。その違和感をなぜ持つようになったのか謎だったのですが、その理由が判明。

「何かを人にやってもらうことに抵抗を感じるから」です。

実家に帰ったときは家事など全てを母親がしてくれます。私は食べた後の食器を下げるくらい。それに抵抗感があって皿洗いなどやろうとしたら逆に怒られまして。やらんでよろしい、と。

一人暮らしだと当たり前のように自分でやっていることを親がすることにどうしても違和感を持ってしまいます。一人暮らしの生活に慣れて、それが完全に染み付いてしまっているからでしょう。

社員寮を出て自分で部屋を借りて生活をするようになってからこの傾向が顕著になったことからも、「人に何かをやってもらうことに抵抗があること」が理由なんだということが伺えます。

親に限らず、誰かに外食などをごちそうになることにも抵抗があります。奢られるくらいならこちらが奢るか、最低限ワリカン。人のお金で食べる食事はおいしいとかいう意見もありますが、私はその逆で申し訳ないの感情を強く持ってしまい味がよく分からない。自分で食べるものは自分で稼いだお金を払って食べたい。

さらにもう少し考えてみると、仕事に関しても同じことが当てはまっているのではないかと感じています。人に仕事をお願いすることに抵抗があるということ。

私は下に人を配置してもらって仕事を割り振る、管理するという業務が苦手です。苦手というか嫌い。自分で考えて、自分で手を動かして、その結果を基に進め方をどうするか判断する、これをやりたい。会社側からしたらそれなりの年齢なんだから何言ってんだとなるでしょうけど、本人の希望はコレなわけです。

こうしてみると集団生活が苦手なのでしょう。やれないこともないけどストレスを感じながらの生活になる。

こんな考えなのに組織の中で今までよく仕事をしてきたものだと思ってしまう。

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