私の言っていることをやっと理解してもらえるようになった。ここに至るまでに何年を要したのだろうか。
さっぱり仕事をしない人が職場にいます。ある特定の分野に関しては興味を持って仕事をするものの、ちょっとでも毛色の違う業務をお願いようとすると屁理屈をこねて全てをシャットアウト。
そのしわ寄せが毎度のように私のところにきて苦々しく思ってきていました。
そう私が思っている一方で、周囲のその人に対する評価は何故か高い。「***に任せておけば大丈夫」みたいな。入社以来ずーっと同じことばかりやっている人なんだからできるのなんか当たり前でしょう。逆に入社ン年目なのにそれしかできないことが問題なんだっての。
そんなモヤモヤした気持ちがようやく晴れました。「むむむ?何か、おかしくない?」と周りがようやく気付き始めまして。
ちょっとしたことがキッカケでメッキが一気に剥がれ落ちた。それに合わせて件の社員に対する周りの評価も急降下。
この時を待っていた。これまで私が被ってきたしわ寄せは今後なくなる見込み。業務分担の徹底した見直しが行われるからです。
これで私が自身の業務に集中することができそう。私は仕事を進めやすくなりますが、当人もしくはその周りの人は多少仕事がやりにくくなるかもしれません。
まあ、今まで散々手を抜いて楽をしてきた結果なのだからそのくらいは受け止めてもらおう。