エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

会社が退職者に退職することを口止めするのは連鎖退職を恐れているから。らしい。

ネットニュースに出ていました。そういう背景があるのか。。。

ネットニュースには一部企業では退職が決まった人に上司が退職する旨を口止めすることがある」と書いてあります。

一部の企業。。。??

私が在籍してきた会社はどこも全て当てはまっています退職直前まで言うな、と釘を刺されて、周りに話せずやりづらい時期を過ごしていました。

周りにまだ話すなよと釘を刺しておきながら、上司が私の悪口を言いまくっていたよ、と、残っていた人から聞かされた会社もありました。自分の口から話をする機会を与えず、上司自ら退職者の悪口を言う会社って一体。。。

最初に入社した会社から口止めされる状況だったので、特に何も考えることもなく、そういうものなんだな、と受け取っていました。思考停止ですね。

ですが、今日目にしたネットニュースで連鎖退職を恐れているのが理由だという、そういう考え方があるんだなと初めて知りました。

なるほど、と言いたいところですが

これって冷静に考えたらおかしな話です。何で退職連鎖が起きると思うのか、ってところです。退職連鎖が起きるような職場であることを認識しているんですよね。その時点でもうおかしい!

そういう環境を改善すべきなのに放置しているのは何故なのか。マネジメント層がやるべきことを放棄して、退職者にそのしわ寄せが来るってのはいかがなものか。

今在籍している会社も、ある日突然話を聞かされることがあります。すぐ身近な人は今のところ辞めていませんが、別の部署の人からは退職当日に報告、がデフォルト。

これは私が辞める時も間違いなくそうなりますね。入社から苦楽を共にしてきた数名には事前に話をしておこうと思っていますけど。

ダチョウ倶楽部ばりに「言うなよ!言うなよ!絶対言うなよ!」って盛大な前フリ(本心は知らん)してくれたら思う存分言いまくれるんですけど。

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