FXをしていた頃を思い出す。
今更ですが最近youtubeをよく見るようになりました。例えばこんなの。
投資に関する動画もいろいろアップされています。10年以上投資を実践してきている立場からすると過去に見聞きした情報ばかりで、今のところ新しい情報には遭遇していません。
そんな感じで投資に関する動画をパラパラと見ているとFXトレードの動画を「おすすめ」されまして。どれどれと観てみたらとっても刺激的。
レバレッジがいくつなのか把握できませんでしたが、ちょっとした為替の動きで損益が強烈に変動する様子を見る限り相当なレバレッジをかけていたのでしょう。
今回チラ見した動画はマイナスになったものばかりでした。ほんの短時間(分単位)で100万円の損失とか凄すぎです。私もかつてFXをしてちょっと火傷を負った経験があるので、配信者の叫び声を聞いて「その気持ち、分かるぞ」と勝手に思ったり。
この動画を見ていて思ったのは、大負けするかもしれない動画を堂々と配信できることに対して、凄い!の一言。自身のトレードと逆に相場が動いたことに対して「そうなると思っていたんだよ」という発言、聞いているこちらがちょっと恥ずかしくなる。そういう自分の恥ずかしい面を堂々と配信できる胆の据わり方、これは見習うべきところがある。見習うところはあくまでも胆の据わり方だけ。
それにしてもトレード中のあの絶叫、近所迷惑にならないのだろうか?賃貸であれやられたら壁ドンされまくりそう。