目標比率である8割からどれだけ乖離したらどうするか。
相場がそんなに大きく動かなければ当初計画の比率は基本的に維持されます。
自分で決めた比率ですが、この比率からどれだけ逸脱したらどう対処するかを決めていません。
ということで比率について改めて考えてみました。
資産配分の目標比率は無リスク資産とリスク資産を2:8としています。無リスク資産の金額を固定して、無リスク資産の騰落率を変化させた場合の資産全体に占めるリスク資産の比率を計算すると下図のようになります。
1.5倍になっても+6%、半値ですら-13%。リスク資産の比率の変動幅が思っていたよりも小さい。
比率だけで見てもピンとこないので、今の資産額に当てはめて計算してみたところリスク資産の変動率に合わせて以下のようにするのがよさそう。
・85%超でリスク資産の新買い付け中断。
・75%を下回ったら月末の残額全て投入。
・67%時点で余剰資金を全て投入。
※67%はリスク資産直近高値の半値時点。
リスク資産の変動率±5%が一つの閾値になります。
リスク許容度も照らし合わせての判断なのでこれでいけそう。
リスク資産の比率の変動については当面はこの考え方で対処していき、実際に±5%に達したときに適宜計画は見直します。
最初から無欠な計画など立てられないので自身の経験をもとにブラッシュアップするしかない。
それまでは今のクレカ積み立てを粛々と続けていきます。