10月からiDeCoに加入できるようになるに先立ち、改めてiDeCoの中身を再確認。
iDeCoは受け取り時に各人の状況によって課税されます。
私の加入年数、運用期間、運用総額(推定)で算出すると、受取時に税金がゼロになる見込みです。
私は一時金として受け取る考えでして、受取時に運用総額(推定)よりも退職所得控除額の方が大きくなりそうだからです。
これはそれなりの勤続年数(DCの拠出年数)であることと、運用額がたかが知れた金額にしかなりそうにないため。
FIREした場合は企業型DCはiDeCoに移管されますがこの企業型DCの運用総額が少額。企業型DCの毎月の積立額が少なすぎるからです。
だからiDeCoでも拠出をして受け取り時まで運用を続けてもたかが知れた金額にしかなりそうにないという悲しい状況。
受け取りはまだまだ先の話なので、今後の相場次第、インフレの程度によっては税金がかかることもありうる。
どちらにしても、そこまで大きな納税額にはならなさそうです。
iDeCoのデメリットの1つとして挙げられている「利益ではなく受取総額に対して課税」が私にとってはデメリットにならない。
受け取り時に税金がかからないのは嬉しいですが、気がかりなのは現在まで凍結されている特別法人税。
これが復活しないことを祈るのみ。。。