エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

「だれでも5年で1000万円が貯まる方法」って記事を読んだけどその事例が誰でも当てはまるものではなくてモヤモヤする。

ネット閲覧していると貯蓄とか投資に関する記事に無意識に目が留まってしまいます。

「お金が貯まらない人」が抱いている、残念すぎる「4つの固定観念というタイトルの記事に目が留まりました。その記事の筆者が運営している富女子会の事例を基にした記事です。

富女子会、久しぶりに目にした言葉。数年前に結構な頻度で取り上げられていたのを覚えています。

この記事の中で「だれでも5年間で1000万円が貯まる方法」を伝える、とありまして。誰でもそれだけの資産を増やせる方法とはどういう方法なのだろうかと読んでいったところモヤモヤ感を得ただけ

5年間で1000万円貯められた事例として、以下の二人が挙げられています。

一人目:
給料の高い仕事を選んで貯金を継続。
不動産投資を始めて不労所得ゲット。

二人目:
実家に戻って住居費、光熱費を削減。

これ、特殊な事例と感じてしまうのは私がおかしいのでしょうか?

この二人のようにできる人がどれだけいるのか分かりませんが、そんなに多くないように思えます。そうじゃなかったらこんな生きづらい世の中になっていないはずですし。富女子会なるものに参加している人たちだからこそ出来ているのかな、なんて思ったりします。

この手の「***すれば資産形成できる!」といった記事は読むとがっかりすることが多い印象です。そうだね、と思うのは、インデックス投資を長期で続ければ資産形成できる、といった記事くらい。

と、文句を言いながらも、今後も釣られて記事を読んでしまうのは間違いない

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