ここのところ、残業続きになると金曜日まで体力が持たず。
残業といっても2時間/日くらいなんですが。
長時間労働が苦手になってきました。いや、苦手なのが当たり前なのかもしれませんが。
はるか昔、電車で都内に通勤していた頃はもっと元気だった記憶があります。
若かったから体力が十分に有り余っていた、と言われればそうかもしれませんが、体力以上に気力が満ち溢れていたような気がします。
昔は仕事をする理由など考えず今目の前にある仕事をとにかく片づけなければならない、という謎の使命感に突き動かされていました。明日まで仕上げろと言われれば泊まり込みも厭わず。私自身がやってきたことですが振り返ってみるとよくそんな働き方をできていたもんだなと。
今、その働き方をしろ、と言われたらまずできません。体力もそうですが、それ以上にそういう働き方をしようとする気力が湧いてきません。
この気力の低下が長時間労働への抵抗力低下の要因に思えます。
長時間労働をするため(なんだそれは?)に必要な気力というより、働くこと自体の気力が失われてきている気がするので、長時間労働はさらに苦手なんだな、と思えます。
私自身が気力を失った、生ける屍みたないものなので、若手の元気でハキハキした姿を見ると眩しすぎて直視しづらい。
若手に負のオーラが伝達しないよう、気を付けて接していきます。