12年ぶりの連続下落だとか。
もっと多発していた気がしていたのですが、気のせいだったようです。
ここ最近、日経平均が結構下がるなぁ、と思っていました。
年初来最高値(9/14)が30,795円。本日の終値が27,528円。
1か月足らずで-11%となかなかの下げっぷり。
下落の理由としてそれらしい理由が挙げられていますが、どれが要因なのかは分かりません。値下がりするとみんなが思っているから売られているんだろうなと。
これで株式の配当や譲渡益に増税しようとしているのですから、日本株が騰がる要素が見当たらない。
この増税、新しい資本主義の「成長と分配」の1つなんでしょうけど、なんか、順番が違うような気がするんですよね。成長を達成してからの分配なら理解できます。でも分配(増税)の話しか聞こえてこないので、失われた**年を更新するだけなんじゃないのかな、と懸念しています。
まずはデフレ脱却するための政策をとってほしいです。増税はその成果が出てからでしょう。そうじゃないと毎回景気の腰を折り続けた消費税増税の二の舞になるとしか思えず。
この先どうなっていくのか。楽しみ半分、怖さ半分。余剰資金を片手に株式市場をウォッチしていきます。