エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

退職者がまた一人。止めどなーい。

今年度末は過去にないくらい退職する人が多い

新年度に向けて皆さん準備を進めているのか、また若い人が辞めていきます。

くちづてで「**さん、辞めるってよ」と聞かされました。

コロナの影響で企業の業績は思わしくないけど人手不足と以前から耳にします。このチャンスを見逃さずにしっかりとつかみ取っているようです。

聞く限り、最近辞めている若手は「***をしたいから転職する」という前向きな理由で会社を辞めています。私も数年後辞める予定ですが、同じ辞めるでも理由が全然違う。私は単に働くのが嫌だから

頑張っても成果が出にくい上、成果が出たところで待遇がよくなるかと言えばそんなはずはなく。それなら若手は見切りをつけていくよなーと。納得。

じゃあ転職したらその問題が解消するか?と言われると解消するとは限らないと思っています。複数回転職を経験している私自身、前社で問題だったコトは程度の差はあれどこの会社にも共通しています。それでも転職するときは「次の会社こそ!」と期待に胸を膨らませるわけです。

~そして失望へ~

まるでDQ3のサブタイトルのよう。

若手が辞めるこの状況、会社の偉い人たちはどう思っているのか。「なぜ成果が出ない?俺が担当者だった頃は~~~」とよく言われますが、「じゃあその当時と同じ働き方で仕事させてください」と言い返したい。

当時は日を跨いでからの帰宅が当たり前、休日出勤当たり前だった、なんて、しれっと言ってきます。働き方改革!残業ゼロ!などと言われている今とは別次元の働き方時間無制限で働けるなら今よりだいぶ成果出せる自信があるんだけど。。。その労働環境をヨシとはしませんが。

同じ土俵で比較しないと意味ないでしょ。話はそれからだ。

そこらへん、理解している人が上層部にいません。どこの会社も同じかもしれませんが。

職場の雰囲気がよくないので、辞める人はまだまだ出てきそう。

次は誰だろうか。。。

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