SBI証券のHPを徘徊していて気付きました。
初めて知った。。。
FTSE世界国債インデックスは先進国国債の動きを指数化したものと認識していました。
そこに中国国債が追加。思わず二度見です。
調べてみると今年3月時点で既に発表されていたんですね。どこかで目にしていたのかもしれませんが、この指数をベンチマークに持つファンドを保有していないので見逃していたのかも。
どのくらいの比率で組み入れられるのかなどは以下のとおり。ブルームバーグの記事からの抜粋です。
・市場価値加重ベースで5.25%を占める。
・3年かけて段階的に組み入れる。
・最終的なウエートは6番目の大きさ。
6番目の大きさでも比率は5.25%とごくわずかなんですね。利回りが若干押し上げられることになるけど組み入れ比率が低いから効果は限定的だろう、だとか。
関連するファンドを保有していないので関係ないのですが、GPIFを通じて間接的に保有していることになります。
上記のとおり組み入れ比率はわずかなので直近での影響は限定的ですが、今後どうなっていくかウォッチしていきます(数十年間?)。