投資を始めた頃から投資に関するブログに目を通していました。
積極的に目を通していたのはポートフォリオに関する記事。
今は保有していませんが、かつてセゾン投信を買い付けしていた頃、セゾン投信とよく比較されていたのが三井住友の世界経済インデックスファンド。私の勝手な主観ですが世界経済インデックスファンドの方が推されているように感じ、セゾン投信を積み立てることに抵抗を感じたことがあります。結局、世界経済インデックスファンドを保有することはありませんでしたが。
ニッセイとemaxis(slim)が信託報酬の引き下げ競争をしていた時もそうです。どっちを保有すればいいのかなかなか判断できず。投資ブログを読んでは「やっぱりこっちにした方がいいのかな。。。」とぶれまくったり。
結果としてどちらを保有しても大差ないのですが(純資産総額の違いがあるくらい?)、タイトルどおり隣の芝生はよく見えてしまうものです。
投資を始めた頃は何故か正しいただ一つの解があると思い込んでいました。この思い込みは厄介ですね。
今はそういう雑念がなくなりました。いくら考えても正解がなくきりがないと感じたので、潔く全世界の成長にのっかることができるVTとslimオールカントリーをただひたすら買い付けるスタイルに至ります。このスタイルが正解だと考えてはいませんが、合理的に考えて間違いではないだろうと考えています。
私の投資はVT、slimオールカントリーを買い付けるだけの単純なものですが、かつて購入していた投資信託、ETFがあるので結構散らかったポートフォリオになっています。6月投資完了時点の株式のポートフォリオは以下のとおり。
米国偏重になっていますが、VT、slimオールカントリーを積み立て続けることで少しずつ全世界の比率に近づけていきます。その前にFIREして積み立てられなくなる可能性の方が高いですが。。。