金曜夜の株式市場が好調でした。
てっきり急落が起きるものと思っていたのですが。
27日の金曜日、ジャクソンホールで経済政策シンポジウムが開催されました。その中で「テーパリング開始時期は年内が適切」との発言されています。
量的緩和が縮小される方向になると株式市場から資金が逃げるのが今までの流れでしたが、今回は様子がだいぶ違っており。
金曜夜の米国株式指数は前日比で以下のとおり。
・NYダウ:+0.69%
・S&P500:+0.88%
・ナスダック総合:+1.23%
好調。
S&P500とナスダックは最高値更新です。これ、どこまで上がるんだろうか。
このおかげで保有しているETFがだいぶ値上がりしました。月曜日夜に更新される国内籍の投資信託の基準価額も上がっていることでしょう。月末時点でチェックしている資産総額が今月も過去最高を更新することは間違いなさそうです。
とはいえ、歴史は繰り返すもの。
浮かれすぎていつもの投資行動から逸脱しないよう気を引き締めていきます。