エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

物欲が乏しい理由は幼い頃にモノを買ってもらえなかったから

なぜ私は物欲が乏しいのか、その理由を考えてみました。

先日、潤沢に資産があったらやりたいことは 髭 の 脱 毛 という記事を書きました。必要なものは揃え終わったのでもうモノを増やす必要がなく。もちろん買い替えることはありますが。そんな中でやりたいことは何かと問われれば髭の脱毛。 

なぜ物欲がないのかを自問自答していく中で、子供の頃に欲しいものを買ってもらえなかったことが理由だと気付きました。

例えばゲームなど、周りの友達がみんな持っているようなものを欲しがっても「うちはうち。よそはよそ。」と言われ買ってもらえず。小遣いもだいぶ少なかったので数年計画で何とか手に入れてきました。

そんな感覚が染みついているので、買うにあたり「それは欲しいもの?必要なもの?」と自問してしまいます。

ある程度、必要なものが揃ってしまえばそれ以降はモノがいらなくなります。モノとして残すのではなく経験にお金を使うことはありましたが(新卒後数年間)。

今の金銭感覚になれたことは両親に感謝です。当時は「なんでだよ。。。」と苦しい思いをしていましたが。ひたすら消費する性格だったら、仕事がどんなにつらくとも辞めることができませんから。貯金癖→投資は自然の流れだったのかもしれない。

そんなことを知ってか知らずか、私はミニマリスト街道を歩んでいることを両親は不思議に思っているようです。「なんでこれ買わないの?」なんてちょくちょく言われます。そんな時は昔言われた「うちはうち、よそはよそ」と回答。呆れられていますが仕方ない。

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