エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

債券ETFのBNDをそろそろ売却

保有しているBNDは2020年2月半ばに買い付けを実施。
最近、このBNDをいつ/どんなふうに売却するか考えています。

国債券不要論があることはだいぶ前から把握しています。把握したうえで、勉強という位置づけでBNDを購入しホールドしてきました。

債券の特徴である景気改善で金利上昇(価格下落)はしっかり経験。あと、やはり為替の影響が大きいことも身をもって思い知りました。ドル建て評価ではプラスですが、円建てだと長らく評価損ここ1,2か月でようやく円建ての評価額がプラスに転じています。

配当金もだいぶ寂しいことになっていますし。

売却すれば、アセットアロケーションが分かりやすくなります。現金(日本円)+株式投資信託の実にシンプルな組み合わせ。少額の現金(米ドル)は残りますが金額的に誤差レベル。

・・・ということで、近いうちにBNDを売却する予定です。

全額を一気に売却するのではなく、それこそドルコスト平均法に準じ、一部売却→VT買い付けとして徐々に資金を株式に移していく考えです。もちろん、リスク許容度の範囲内に収まっているかどうかを確認しつつ、が大前提。

VTの株価が高値圏にあるので、買い付けるのにちょっとした抵抗があるのですけど、長期的には今の株価も安値になる(はず...)ので、少しづつ資金を移していきます。

BNDは総資産の10%程度を占めているので、売却するとそれなりの現金(米ドル)をゲットできます。それなりの額になるとVT以外にも少しはね、という欲が出てきそうで怖い。。。

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