エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

最近の仕事はパワポで紙芝居を作ること。

エンジニアって何をする職業なのだろうか。

私の仕事は、発生しうる課題を未然に防ぐためのあの手この手で技術を駆使していくことが主業務、と認識しています。認識、というかそのはずです。

しかし、最近はそんな業務はしておらずパワポで紙芝居(報告資料)を作る毎日です。帰宅時、「すごく疲れたけど今日の仕事は一体何だったんだろうか?」と疑問に思うくらい。

パワポでの資料作成ってものすごく時間を消費(浪費?)するんですよね。これでいいだろうと上司に持っていくと、そこ!?っていう修正(ダメ出し)が入ります。

そんなトコどーでもいいだろ。

技術職であるのに私の専門が何なのか見失いかけています実際、実務を行わないと自身の技術力なんて失われていくんですよね。

面接で「あなたは何ができますか?」って聞かれたら「嘘はつかないけど真実をうまく多い隠して説明し上層部を説得できます!」とアピールできそう。それは技術力でも専門性でも何でもない。

ある面では重宝する能力かもしれないけど、結局うまく使われて捨てられるタイプだと思う。

本来の専門性を駆使した仕事をしたい。けどもうできそうにないからFIREを狙っているわけです。退職をちらつかせるのも1つの手としてありますが、どうだろうか、何となく人としてやってはいけない方法な気がします。

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