先週末の米国相場が下げた影響で週明けの投信の基準価額がだいぶ下がりました。
日経平均の下げ幅が突出して大きい。。。
投資を始めたばかりの頃は大きな下落相場に遭遇すると売りたい気持ちがどうしても出てきます。その売りたい気持ちにどう耐えてきたのか振り返ってみました。
■慣れるしかない
身もふたもないですが。何度か経験しているうちに株式相場なんてこんなものだ、と腹落ち(?)できてきます。そこに至るまでが苦しいのですが、もう慣れるしかない。
■リスク許容度の上限に早急に株式資産を積み上げる
ある程度の資産を積み上げて売るに売れない状況を作り上げる。ここまで積み上げたものを売却したら買い戻すことできないよな、という状況に追い込みます。重要なのはあくまでもリスク許容度の範囲でという点です。
■趣味を持つ
下落しても気を紛らわすことができる投資以外の趣味を持つ。それに没頭していれば(一時的にでも)忘れられる。
このあたりが、私が売りたい気持ちを乗り越えてきた工夫/考え方です。万人に当てはまるような方法ではありませんね。万人に当てはまることとしたらリスク許容度の範囲内(上限に限らず)で投資しましょう、ですかね。
今は下がっても売りたい気持ちは起きません。そういったフェーズを何とか突破し逆に買いたい気持ちを抑えることが大変です。慣れすぎてしまったのかもしれません。何事も「過ぎる」のは困りものです。
