好調な相場だーって浮かれていると痛い目にあうので。
今月の株式相場はすこぶる調子がよい。怖いぐらいに。
保有しているファンドの多くが過去最高の基準価額を毎日のように更新し続けている状況です。資産を集計したらおそらく過去最高額になっていることでしょう。うれしい反面、浮かれて計画外の追加投資なんかした日には急落時に痛い目に合うので改めて投資方針を確認。
私は月初にリスク資産の比率がどの程度か確認しています。その際に総資産に占めるリスク資産の目標値80%に対して±5%以上変動したら投資行動を見直します。
・+5%(85%超)でリスク資産の新規買い付け停止。
・-5%(75%未満)で月末時点の残金全てを投資。
これらは総資産に占めるリスク資産の変化率をもとに具体的な金額を計算してみて「まあこれなら大丈夫だろう」と決めたものです。
下落したから追加投資するだけではなく、上振れしすぎたときは投資を中止してリスク許容度内に留めるとともにその後に訪れる可能性のある急落相場に備えてキャッシュを積み上げる作戦。
1月頭の時点でリスク資産の比率は81.3%。ここ最近の相場が好調であるからもうちょい増えてるはずですが
増えても82%ちょっと位でしょうか。85%まではまだ遠いので当面は今の投資方針を継続します。
それにしてもこの1年くらいは相場がかつてないくらいに好調だけどリスク資産の比率がそんなに変わらず。意識はしていなかったけど投資とキャッシュの配分が絶妙だったのだろうな。