エンジニアによる資産運用の軌跡と備忘録

資産運用をする過程で思ったこと感じたことなどつらつら書き残すブログ。

試算の結果、従来の投資方針維持でOKに。

具体的な数値に落とし込むと理解が深まる。

ここ最近の株式相場が好調なこともあり、総資産に占めるリスク資産の割合が過去最高に高まっています。2月頭の時点で82.7%。目標比率は80%で、そこから±5%以上の動きが起きたら投資方針を見直す予定でした。

しかし、最近の好調な相場のために閾値には届かずともリスク資産がかなり膨れ上がっていることもあり、「82.7%でも結構危険じゃない?」という気持ちが湧き上がってきています。そんな気持ちが生じているので毎月の投資額を減額した方がいいんじゃないか?とか、確定申告などで戻ってきた税金の追加投入に抵抗感が出てきたりと、投資に対して恐怖心を抱く状況。

なんとも言えない恐怖心から「これ、まずいんじゃ。。。」と感じているだけなのでここで改めて具体的な数値で相場が急落したときにどれだけの損失額になるかを確認しました。

私はリスク資産が半値になってもその損失額を受け入れられる、という基準でリスク資産の額を決めています。この基準に基づいて、リスク資産が+〇%に上振れた時点から半値になった場合の損失額を計算してみて、それに耐えられるか?を考えてみたところ。。。

これ、イケるんじゃね?

となりました。

実際にそれだけの損失額を被ったことがないので本当にそれだけのリスク許容度があるかは分かりませんが、少なくともコロナショックの際に嬉々として追加投資をしたことや、まだ当面は仕事を続けることから大丈夫だろうとの結論に至りました。

投資を始めた頃なら絶対に受け入れられない損失額ですが最近は投資と良い距離感を保っているのか何となく他人事みたいな感じ。一喜一憂しなくなったのは大きな一歩なんだろうな。

ということで、当初はプールする予定だった確定申告の還付金も月半ばのポイント投資の際に上乗せします。

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