これまでに数回退職を経験しており、都度、思うことが色々ありました。
辞められた会社側も色々思うことがあったでしょうけどそこはお互い様。
最も印象に残っているのは新卒入社した会社を辞めた時です。辞めることなど当然初めてですので、上司に報告しに行ったときはものすごく緊張したのを覚えています。幸い、とても理解のある上司だったので怒られることなど全くなく「残念だが本人が決めたことなら仕方ない。」と背中を押してくれました。そういった対応をしてくれたので、辞めることのほかに迷惑はかけられないと感じ、退職日ギリギリまで出社して引き継ぎ、残務整理をやり切りました。
その後は回を重ねるにつれて退職報告する際の緊張感もどんどん薄れていきます。慣れって怖いですね。
マイナスの意味で印象に残っている対応もあります。最初の会社を辞めた時とは真逆。やめることを阻止する動きはなかったですが、ネチネチと文句を言われる&さっさと出ていけオーラが出まくっている対応。いらない人間認定を頂戴したので、報告後すぐに年休消化に移行しその後一切出社せずに退職。しっかり休暇をとれたのでありがたかったです。
会社によって対応が全然違いますね。経験上、退職時に酷い対応をする会社は辞める人が多い傾向に感じます。敏感な人はそういった点(会社の風土?)を素早く察知できるのかもしれません。危険を察知!的な。私はちょっと鈍いのかもしれない。。
次の退職(今の会社の退職)が最後になります。何を言われるのかわかりませんが、今から少し楽しみではあります。残る人たちには申し訳ないのですが。