これは想定外。まさかあの人が。。。
数年前は一緒に仕事をしていて、すごく仕事ができる人だなぁと思っていまして。それから部署が変わり、接点がほとんどなくなっていたのですが、まさか退職するとは思ってもみなかったです。
退職の事実を聞いたとき、周りのみんなは「次どこに行くんだろうね?」という話で持ち切りです。これ、極めて正常な反応だと思います。
私は「うわぁ、先を越された。。。やられた。。。」と思ってしまい。競争するようなことではないので先を越されたも何もないのですが、うーん、なぜか悔しい。
会社を辞める同僚、いい評判しか聞こえてこない人だったので、てっきり、ポンポンと上に上がっていく人かと思い込んでいました。いや、できる人だからこそ次のステップに進んだ、というのが正しい見方なのかもしれません。
なんか、俄然、やる気が湧いてきました。
仕事を一生懸命に取り組む、のやる気ではなく、「会社を辞めてやるぞー!!」のやる気(=辞める気)。
退職の口止めは退職連鎖を恐れるためらしい、という記事を以前書きました。
なんとなく、分かった気がします。身近にいた人が辞めると「俺も俺も!!」ってなるのかもしれない。
辞める気持ちは強いものの、私が実際に辞めるのはもうちょっと先になります。やりたい仕事に取り組めることが決まりましたので。辞めるのはその業務が終わってから。
今の会社でやりたい業務ができない状態が続いていたら、今回の同僚の退職話をキッカケに転職活動が加速しただろうな。
次の離脱者は誰だろうか。