昨年末からFIREについてあれこれ思案し、考えがまとまりました。
昨年末、もしかしてFIREじゃなくてFIで十分ではないか?と考えていました。
年末からこれまでいろいろ考えて出した結論は「FIRE先送り。働く期間を延長。」です。具体的には最長で2030年まで。
あと最長で7年。まだだいぶ先とも思えますが逆に7年前と言えば2016年。ほんのつい最近。だからあと7年といってもそんな長くはありません。定年退職まで働くのとは大違いの短さです。
この結論に至った最大の理由は「FIに到達しており仕事が以前ほど苦ではない。」ということ。やはりいつでも会社を辞めることができる状況にあるのは強い。かつてはあれだけ嫌だ!逃げ出したい!と感じていた労働に対する気持ちが軽くなります。
その他の理由としてはこんな感じ。
・早期退職制度の適用対象に含まれるようになる。
・2030年まで働いても健康寿命まで長い。
・NISA,iDeCoにそれなりに積み立てられる。
・過剰な期待は厳禁だけど老齢年金も積み上がる。
最初の理由はあわよくば的な邪な考え。ですがその権利を得ることができるのであれば行使するのがベターでしょう。
もちろん7年先のことなどどうなっているかなんて分かりません。これまでの7年間も会社ではいろんな問題が起きていましたし、もしかしたら7年後までに会社が倒産の危機に直面している可能性もあります。その時にはリストラがあるでしょうから自ら手を挙げるのも良し。
状況によってFIREの時期は前倒し。あくまでも最遅で2030年。
FIに到達済みなのであと残り最長7年は消化試合みたいなものです。ただ、今後の業務も今までどおり真面目(?)に取り組みます。これまでと違うのは自身に新たな業務が降ってくるようなアクションを取らないこと。具体的には自身の業務以外については見ざる・聞かざる・言わざるのスタンスを貫く。
言ったもの負けの組織なので、ストレスフリー(消化試合)に仕事をするためにはそのスタンスが大事。一般的には好ましくないでしょうけど、肩書なしの平社員に多くを求めるのがそもそもの間違い。
求めるなら与えたまえ。Give me お賃金。
あと最長7年。それがブログを書くモチベーション維持に転化できれば。